アスペルガーの館の掲示板（旧）

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うずまき貝 wrote:
>というわけで、そんな落とし穴もありますけど(^^ゞ、私の場合はこの資格化するという方法は結構役に立ってます。

資格化・・・じゃなくて視覚化でした。(^^ゞ

しぐれ wrote:
>そういえば友達（健常）は
>「注文受けたときに画像を思い浮かべて覚えるといいよ」とアドバイスしてくれましたが、
>今の生活では磨く必要もないので試していません。
>
>慣れるとマシになるのでしょうか?どなたか試した方いらっしゃいますか?

私も、何かをメモを取らずに何かを覚えるときは、その言葉を繰り返し頭の中で唱えるか、画像を思い浮かべて覚えます。頭の中に文字を書いて覚えることもあります。

私は現在、一人暮らしをしている身障者の介護をしていて、その人の指示に従って動いたりするのですが、たとえば「冷蔵庫から、納豆とタッパーがあるから持ってきて」と言われたときに、画像で覚えてしまって思わぬ落とし穴がありました。私は四角いタッパーを描いたのですが、タッパーが丸かったために気づかないで、「タッパーなんてありませんよ」と言ってしまったのです。「もう一度よく探して」と言われて、やっとその間違えに気づいたんですが。自分が視覚化して物事を記憶しているという意識がなかったので、以前は何で見落としてしまうのかが自分でも不思議でした。今は、そういう間違いがあることに気づいたんで、たまに頭の中に文字を書いて覚えたりしています。

というわけで、そんな落とし穴もありますけど(^^ゞ、私の場合はこの資格化するという方法は結構役に立ってます。

aikidonotatujin wrote:

ジョンです。返信が遅くなり済みませんでした。昨日はカウンセリングと病院をはしごしていましたので、疲れて、夕食後前後不覚になり、今朝まで起きれませんでした。

私は基本的には「おっぺ」さんの意見に賛成です。
「アスペルガー」は専門の医療機関で診ていただいた方が良いと思います。
大人のアスペルガーは扱う医療機関が少なくあまりポピュラーでないので、医師が限られています。お子さんが診察してもらった先生に診ていただくというのは賛成です。

一方、アダルトチルドレンについては「国際疾病分類」に記載がない以上、精神科では一般的には、治療の対象としません。「アダルトチルドレン」はポピュラーでありながら、専門の医師が少ないのが実情だと思います。東京の斎藤クリニックでも、一般の精神科化現象が起きており、じっくり話を聞いてくれる状況ではありません。ただ、一時のブームが去った関係上、希望すれば、斎藤学先生が診察してくれます。

なお、東京より遠方の場合、以前、斎藤クリニックで有料の電話相談をしていたと思いますが、現在は分かりませんので、問い合わせてはどうでしょうか。
ＵＲＬは以下の通りです。

http://www.iff.or.jp/

また、「アダルトチルドレン」専門のサイトがあり、話を聞いてもらうだけであれば、役に立つと思います。アスペルガーの館の掲示板と若干雰囲気が違いますが、少し話をしてみてはいかがかと思います。

http://www87.sakura.ne.jp/~recovery-note/

あいにくと、私は、専門家ではない関係上、診断はできませんが、トラウマ化している部分もあるように思えます。
生きずらい部分がおありになるというのは分かりますので、もし、「アダルトチルドレン」であれば、「アスペルガー」と違って治療は可能です。
もう少し調べてみますが、現在、手持ちの情報は以上です。ご快方を願っています。

Lulu_2440 wrote:
息子はいとも簡単にアスペルガー症候群と診断されました。「積極奇異群」のアスペルガー症候群です。ＤＳＭ－Ⅳでは、私自身も十分に診断基準を満たしています。ただ、医療機関では、「まあその気はあるかもしれないが、社会自立しているので・・・」と言われています。私の様々な世にも奇妙な考え方や行動特性が、アスペルガー症候群によるものなのか、単なる個性と考えていくのか自分にとっては大きな問題です。私としては、アスペルガー症候群であった方が、自分で自分を責める度合いが低くなっていくと思われます。しかし、どう見ても、アスペルガー症候群としか考えようがないと思っています。

私の記憶が正しければ初対面、ということになるとは思いますが、よろしくお願い申し上げます。

ミルク wrote:（初めまして）
>最初に診てもらった病院ではアスペルガーの存在自体をわからなかったみたいです。それとＬＤの気（け）もあったのでそれも診てもらおうとしたのですが「個性だからそんなに気にしなくてもいい」と言われてしまいました。

私の憶測で申し訳ないのですが、おそらく最初に診察を受けられた医療機関では、ＡＳのことを知らなかった、というよりはむしろＡＳは子供のかかる病気で、症状のほとんどは思春期までに自然に解決するものだ、というように考えられていたものと推察されます。
#しかし、ＡＳの症状は思春期を過ぎても、大部分は解決されません。（ＫＳ＝カナー症候群だってそうです。）

>そして別の病院に行ったら「ＬＤのことなんかどうでもいいじゃないか、学生さんじゃないんだから」と言われてしまい、結果的にはそこで強迫性障害と診断されました。

その医療機関も、ＬＤやＡＳには子供の病気だ、という誤った固定観念があったように、文面からは察せられます。
確かに強迫性障害はＡＳの２次障害としては珍しいものではありませんが…

>後になって聞いた話では最初に診てもらった病院の医師はまだ経験が浅いということだったので再度その病院に行き、別の医師に診てもらった結果、ＬＤと診断されました。今でも継続してその医師に診てもらっているんですけどアスペルガーではないみたいです。というかそれ以上のことは先生もわからないといっていました。

まあ、長いこと多くのプロたちも、「自閉症」系の障害は子供の病気だという固定観念に縛られていたようで、現場でも学会でもこのテーマは発展途上の段階にあるのでしょう。

>悩んでるんです。出口のない迷路に入ってしまった感じです。治るのか治らないのかもわからないし、あいかわらず世間の人間には「努力がたりないんだ」とか、自信をなくすような言葉もいわれるし。自分で自分のことを謎の生き物と考えてしまったこともあります。

ＡＳが普通の病気と同じように、確実に治るものであれば、私は今頃ここには来ていません(^^;)
#周囲の人間にとっては当たり前のことが、我々には困難に感じている、という事実は、なかなか非当事者には理解してもらえません。
当たり前のことが当たり前でなくなったとき、どのように感じるのか、というのは健常者にももっと深刻に考えて欲しいです。

>話が変わるけどカッとなってキレたとき、二階の窓から物を投げないと気が済まないことがあってどう対処していいかわからないんです。もうできればこんなことしたくないです。いつか家をでなければならないときもくるかもしれないのに、こんなんで一人暮らしができるんだろうかと思ってしまいます。

もう一つ問題は、年齢不相応な行動かもしれません。
例えば、「バカ」と言われて字義通り馬鹿にされたと思い込んで大立ち回りを演じたという経験は私にもありますし、傷害事件に発展した事例もあるそうです。
パニックを起こして年齢不相応なほど幼稚な行動を起こすことはＡＳでも珍しくなく、偏見の原因になっていることは非常に悲しいです。

エミリー★ wrote:

>兄弟と同じことしたのに自分だけが叱られたそうです。
ご兄弟の年齢にもよると思います。
年上のご兄弟でしたら、コンロで火を使っても怒られませんが、エミリー★さんのご年齢でしたら、親としては、やはり心配です。
逆に、年下のご兄弟でしたら、少々のいたずらは、おおめに見て貰えますが、エミリー★さんのご年齢では、おおめに見て貰えない事もありえますね。（笑）

、
>「障害者はいいよね。障害者だからきっと皆にちやほやされてるんだよどうせ」
>とか言われました。
この方は、まだ幼くて障害を持つという事が、どれほど大変な事か分っていらっしゃらないのでしょう。
障害がある、と言う事は、何かしら人並みには出来ない事がある、と言う事が分らない為エミリー★さんが、大人の方に手助けして頂いているのを羨ましがるのです。
これを理解して頂くのも、障害の正しい理解の一つですね（笑）

それから、家の猫が困った猫にならないか、心配して下さって、どうもありがとうございます。

エミリー★ wrote:

>楽しい・・・・かは解りませんが、
>私は時折幻覚を見ます。（今も昔も）
>幻聴も聞こえるのですが、
>（この前「食らえっ、サイケ光線！！」というのが聞こえた。）（病院へ行った方がいいと思う）

フラッシュバックと言う物ではありませんでしょうか？
ASの方は記憶力が良すぎるので、過去の出来事を強力に覚えてしまう為にフラッシュバックは起きやすいのではないかと思います。

>何故「話したら好かれる」と思ったのか・・・・未だに謎です。

楽しい話や、他の方のお話を褒めたりする話でしたら、いくらお話ししても
嫌う方はあまりいないと思います。
忙しい時は、しつこくすると、どんなすてきなお話でも、嫌がられたりする事もありますけど。
エミリー★さんが選んだ話題が、他の方には楽しく無かったのかも知れませんね。

横からすみませんです。初めましてレントさん、しぐれといいます。
ＡＳで聴覚系のＬＤがキツいです。

レント wrote:
>ジョンさん。
>僕の場合はですね。
>人からなにか言われても理解出来ないときがあります。
>それは難しい事を相手に言われているんじゃありませんで。
>なにか言われても右耳から左耳にとおりぬけてしまう感じです。
>頭が空っぽになる感じです。

そういうことはしょっちゅうでした。
飲食店の注文取りはできないタイプです。
ちょっとボーっとしてると外国語聞いてるみたいです。

意識して集中してても
例えば「にんじんとピーマンとたまねぎ買ってきて」言われたら、
頭の中で繰り返し「にんじん、ピーマン、たまねぎ、にんじん、、、」と
唱えないと定着しません。
メロディとしてインプットしてから、後で翻訳してやっと意味を噛み締めるという感覚です。
で、「確認させてください」と言って聞き漏れがないかチェックさせてもらってました。

飲食店みたいに修羅場のあるところだと、そんなヒマ許してくれないので無理ですね・・・。一度に三つ以上言われたら忘れますから(~_~;)

今はもう自分の記憶力に期待してません。
メモとれない仕事はしません。

最近、古本屋で安い速聴テープ買ったので、ときどき聴いています。
「蜘蛛の糸」を速く朗読してるものです。
これで少しは頭よくなるといいんですが・・・気休めみたいなものです(~_~;)

そういえば友達（健常）は
「注文受けたときに画像を思い浮かべて覚えるといいよ」とアドバイスしてくれましたが、
今の生活では磨く必要もないので試していません。

慣れるとマシになるのでしょうか?どなたか試した方いらっしゃいますか?

>以前に通っていましたカウンセリングで医者の先生に言われると。
>それは右脳が弱いからだと宣告されました。

右脳に原因があるのですか・・・。
よかったら詳しいことをお聞きしたいですね～。
上の速聴テープは「超右脳記憶法」という本の付録なんです。

さっき久しぶりに外に出て本屋寄ったらクラスメイトの女子が数人居て、
その中の一人が「あんたなんかに私の苦しみは解んないもん！」とか言ってました。
兄弟と同じことしたのに自分だけが叱られたそうです。
私は面白そうな本があったのでオビとか見たりしてたところでした。
そうしたらその喚いていた女子が私を見付けて、
「障害者はいいよね。障害者だからきっと皆にちやほやされてるんだよどうせ」
とか言われました。
かなりムカついて何にも買わずに本屋を後にしましたよ。
また嫌いな人が増えました。

佐久間正代 wrote:
>エミリー★ wrote:
>>佐久間正代 wrote:
>>>私は猫をしかっても仕方がないので、
>>
>>駄目ですよぅ、
>>叱らなきゃまた噛み付きますから。
>>猫も躾けないといけないんですよ。
>
>猫は、すでにおばあちゃん猫ですし、噛付いても他の方に迷惑はかけないのです。

ああ、
そうなんですか。
私が一度猫を甘やかし過ぎて痛い目にあったもので、
心配だったんですよ。

佐久間正代 wrote:
>家の息子もそう言う所があります。
>良い子だね～と、可愛がった直後に、いたずらをしたのでしかった所、お母さんは僕が嫌いなの？と、聞かれました。嫌いなら、可愛がりませんけど．．．。

やっぱり不安になるんですよねぇ、
叱られると。
先程母と話したところ、
「叱らないで説明してあげればいいんだよね」
と言っていました。
私は幼稚園の頃とても無口でした。
同じ組の子に冗談で嫌なことを言われてそれが冗談だと解らなくて、
よく暴力を振るいました。
と言うか「私はそれを言われるのは嫌なの」とどうやって表現していいか解らず、
それを暴力で表していたつもりだったんですよね。
「暴力は悪いこと」と知らなかったんです。
でも幼稚園の先生は「あなたは悪い子」と私を叱るばかりで、
何がいけなかったのか説明なんて当然しませんでした。
私は「説明って大事」と痛感しましたね。

>
>エミリー★さん、９時位まで用事があるので、レスできません」が、何か楽しい話題はありませんか？

楽しい・・・・かは解りませんが、
私は時折幻覚を見ます。（今も昔も）
幻聴も聞こえるのですが、
（この前「食らえっ、サイケ光線！！」というのが聞こえた。）（病院へ行った方がいいと思う）
幼稚園時代は皆によく「見たもの」を必死に説明してました。
「テレビからお友達が出てきてね、皆を殺して救急車がいっぱい来たの」とかいう具合に。
好かれたい一心だったのですが、
余計嫌われました。
何故「話したら好かれる」と思ったのか・・・・未だに謎です。

エミリー★ wrote:
>佐久間正代 wrote:
>>私は猫をしかっても仕方がないので、
>
>駄目ですよぅ、
>叱らなきゃまた噛み付きますから。
>猫も躾けないといけないんですよ。

猫は、すでにおばあちゃん猫ですし、噛付いても他の方に迷惑はかけないのです。
息子は、他所に行きますから、人に噛付くのは問題になりますね。
今度、新しい猫を飼ったなら、きちんとしつけたいと思います（笑）
ご意見、どうもありがとうございます。

エミリー★ wrote:
>佐久間正代 wrote:（横入りスミマセン）
>>何となくですが、ASの方が”木を見て森を見ない”とか、”一を聞いて十を知るのは難しい”とか言われるのは、思考回路そのものの中の中の見落としが多い様な気がします。
>
>私も”木を見て森を見ない”的なことが多々あります。
>例えば母が私を誉めるとします。
>でもそれから「もっと頑張ろうね」とか言われると誉められたことを忘れちゃうんです。
>それで「私頑張ったのに、どうして誉めてくれないの？」と思ってしまう。
>ASのせいじゃなくて私の性格の問題だとは思っていますが。

家の息子もそう言う所があります。
良い子だね～と、可愛がった直後に、いたずらをしたのでしかった所、お母さんは僕が嫌いなの？と、聞かれました。嫌いなら、可愛がりませんけど．．．。

エミリー★さん、９時位まで用事があるので、レスできませんが、何か楽しい話題はありませんか？

エミリー★ wrote:
>叱らなきゃまた噛み付きますから。
>猫も躾けないといけないんですよ。

躾はネコだけよ。
ＡＳには躾はご法度。

佐久間正代 wrote:
>私は猫をしかっても仕方がないので、

駄目ですよぅ、
叱らなきゃまた噛み付きますから。
猫も躾けないといけないんですよ。

佐久間正代 wrote:（横入りスミマセン）
>何となくですが、ASの方が”木を見て森を見ない”とか、”一を聞いて十を知るのは難しい”とか言われるのは、思考回路そのものの中の中の見落としが多い様な気がします。

私も”木を見て森を見ない”的なことが多々あります。
例えば母が私を誉めるとします。
でもそれから「もっと頑張ろうね」とか言われると誉められたことを忘れちゃうんです。
それで「私頑張ったのに、どうして誉めてくれないの？」と思ってしまう。
ASのせいじゃなくて私の性格の問題だとは思っていますが。

アークトゥルス wrote:（横入りゴメンナサイ）
>月光仮面 wrote:
>>こんなに暑い時にスーツネクタイ姿の人を見るとどう思いますか？
>>僕には理解不能です。
>
>職場や職種によりますが、そういう服装をするものだという慣習があって、仕事で仕方なく着ている訳ですし「暑いのに大変ね」と思います。たいがいの女性はその点自由が利いて得ではないかと思います。

お仕事で着ているんだったら仕方ないですよね。
私なんて自分の趣味で暑苦しいの着てます。
私の趣味は理解不能な方いるかも。

>しかし、あまりに服装ばかりに労力を使って、他の事をないがしろにするよりずっといいです。

うう、
私ないがしろにしてるかも知れません。

Lulu_2440 wrote:
>初めまして。最初に落ち着かない雰囲気でびっくりされたことと存じます。
>>一応、ＡＤＨＤの可能性も疑ったほうがよろしいかとも思いますが、実際にはドクターでないと診断は出せません。
>集中力の表れ方が場面場面で極端に差が出る、というのは、発達障害系の障害に共通して見られるようです。
>とりわけ、我々当事者は得意／不得意の差が非常に大きいので、集中力にも如実に表れるようです。
>
>集中力を高めるにはいろいろな方法があるので、自分に合った方法を見つけてテストされるとよろしいでしょう。
>
>#ＡＳにより発生するすべての困難を集中力のみで乗り切ることは困難だと思われますが、集中力は何かと助けになると思います。

ＬｕＩｕさん
精神科にかかった処によりますとＡＤＨＤではないようです。
ご心配くださってありがとうございます。
いままで自分の弱点をわかっていまして弱点を乗り越えられるように脳を鍛えてきたつもりでしたが。
最後に辿り着いたのが集中力かな？と思いました。集中力があれば脳の機能を最大限に引き出せると思ったからです。
集中力を身につけるだけでは駄目なのはわかりました。
これからもアドバイスお願いします。

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