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Re: 蛍光灯が苦手な人へ 3146へのコメント
No.3148  Wed, 21 Feb 2001 12:06:31 +0900  Mebius [この発言にコメントする]

> 武田好史 wrote:
> 部屋の蛍光灯の明かりがまぶしいと感じている人は、蛍光灯を「電球色」に交換してみて下さい。「電球色」は、白熱電球に近い長い波長の光が入っているため、すこし赤みがかっていて、暖かく落ち着いた感じのする照明になるみたいです。
> 特に夕食から就寝までの時間を過ごすお部屋を、電球色に変えることは、不眠症を予防することに効果があるようです。

私は光過敏、聴覚過敏、その他さまざま(書ききれないほど)の過敏症です。
私も蛍光灯は不快です。昔から電球の暖かい光の方が落ち着きます。だから↑の話は納得です。

ちょっと余談(体験談)なのですが・・・
自分に聴覚過敏があることを知って耳栓をするようになったら
なぜか光過敏まで少し和らいでしまいました。
私は化学物質にも過敏なのですが、化学物質過敏症の方が光を眩しく感じるという話も聞きます。
光過敏は、必ずしも“光”だけの原因ではなく、その他の感覚刺激や心因性のストレスなどさまざまな刺激と相互作用があるのではないかとも感じます。
光過敏の対処の仕方、自分なりに探ってみるのも良いかもしれません。


Re: こんな人いますか 3134へのコメント
No.3147  Wed, 21 Feb 2001 11:12:33 +0900  Mebius [この発言にコメントする]

レントさんへ

私も全部当てはまります。
情報過多で纏まらない私の頭の中は、それを形にして出力するということにいつも難を要しています。

周囲の刺激にも容易に圧倒されやすく、場面に応じた会話をするにはかなりの集中力を要してしまうので、一気に神経回路に電流を流して“しゃべりすぎる”か、電源がOFFになってしまって“しゃべれない”か(でも、気持ちだけはあせる)、或いは、手持ちの会話スキルを駆使して中身のない不本意な会話にをなってしまうか(これはこの世の中では結構使える!)。
以上、いずれかのパターンになってしまいます。

私は、ある人から見たら確固たる信念を持った“おしゃべり”で、またある人から見たら何ら考えを持たない“無口な人”とと思われているかもしれません。
日常的なさして意味のないお付き合いなどは、適当ーに話をあわせることも出来ますが、無理をして合わせている自分には以前から(子供の頃から)自覚済みです。

会話空間の中に異様な違和感(何か違う感じ)を感じて、自らブレーキをかけてしまう事も良くあります。普通に会話をしているように見えても、場面に合わせてセリフを考えているだけ、という事も多々あります。
いずれにしても本当に伝えたい事はやはり伝わりません。
頭の中は絶えず思考が氾濫しているというのに・・・。

#でも、誰もそんな事には気付いていないようです。
#非自閉者の人たちは、自分の見えている世界を信じて疑わないからです。
#それがすべてだと信じて疑わないからです。


蛍光灯が苦手な人へ
No.3146  Wed, 21 Feb 2001 09:55:17 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

「自閉症だった私への」ドナさんのように、自閉症児・者のなかには、「蛍光灯の煌々とした光が苦手で・・・」という人が多いと思います。
 今日のNHKの「生活ほっとモーニング」でやっていたのですが、この不快感の原因は、現在広く普及している「白色蛍光灯」の光の波長の分布が、短くエネルギーが強いすなわち「青白い」方に偏っていることにあるようです。
 部屋の蛍光灯の明かりがまぶしいと感じている人は、蛍光灯を「電球色」に交換してみて下さい。「電球色」は、白熱電球に近い長い波長の光が入っているため、すこし赤みがかっていて、暖かく落ち着いた感じのする照明になるみたいです。
 特に夕食から就寝までの時間を過ごすお部屋を、電球色に変えることは、不眠症を予防することに効果があるようです。
 


Re: こんな人いますか 3134へのコメント
No.3145  Wed, 21 Feb 2001 08:44:17 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

全て当てはまるので、6つの区別がよく分からないくらいです。


Re: こんな人いますか 3134へのコメント
No.3144  Wed, 21 Feb 2001 08:14:27 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

レント wrote:
>
>1、相手によっては、話せるけど。相手によっては、まったくしゃべれない。
>自分が、その人といて、他の人なら話せるし、話そうという気持ちでいても、言葉が浮かんでこなかったりする。浮かんできても、言葉にしようとするとブレーキがかかる。
>
>2、その場の空気が読めても、その場に入っていけるような話ができない。
>
>3、話しても、自分が伝えたい事を、どうしてもちゃんとした言葉で100%伝えられない。
>
>4、話が続かない。自分の方から話しても、最初の一言で終わってしまう。
>
>5、話が盛り上がるような会話がなかなかできない。ついていけない。
>
>6、1人で考えている時でも、考えてる事や、思いついた事を頭の中で言葉にしようとしても、言葉が飛び飛びになったり、支離滅裂になったりして。ちゃんとした文になっていない。

2.3.4.6はよくあります。


Re: こんな人いますか 3134へのコメント
No.3143  Wed, 21 Feb 2001 00:47:22 +0900  さくらかのえ [この発言にコメントする]

レント wrote:
>
>1、相手によっては、話せるけど。相手によっては、まったくしゃべれない。
>自分が、その人といて、他の人なら話せるし、話そうという気持ちでいても、言葉が浮かんでこなかったりする。浮かんできても、言葉にしようとするとブレーキがかかる。
>
>2、その場の空気が読めても、その場に入っていけるような話ができない。
>
>3、話しても、自分が伝えたい事を、どうしてもちゃんとした言葉で100%伝えられない。
>
>4、話が続かない。自分の方から話しても、最初の一言で終わってしまう。
>
>5、話が盛り上がるような会話がなかなかできない。ついていけない。
>
>6、1人で考えている時でも、考えてる事や、思いついた事を頭の中で言葉にしようとしても、言葉が飛び飛びになったり、支離滅裂になったりして。ちゃんとした文になっていない。

1〜5までは自分にも思い当たります。
6はあんまりないかな。


Re: こんな人いますか 3134へのコメント
No.3142  Wed, 21 Feb 2001 00:23:23 +0900  るおう [この発言にコメントする]

レント wrote:

そういうことyokuarimasu


モモさんへ
No.3141  Tue, 20 Feb 2001 22:54:39 +0900  武田  好史 [この発言にコメントする]

 薬の名前があやふやな時は、よく確認を取ってね。
↓の様な例がたくさんあるみたいだから・・・・


Re: リンゴさんへ(「ずっと普通になりたかった」について) 3139へのコメント
No.3140  Tue, 20 Feb 2001 22:38:53 +0900  武田  好史 [この発言にコメントする]

リンコ(マルハナバチ) wrote:
>こんにちは、リンコ(鈴子です、林檎ではありません)
>
>武田好史 wrote:
>> p・116で、グニラさんのお母さんが病院で処方された薬ですが、ヴァリウムではなく、リチウムの方が適切だと思います。ヴァリウムがBaという元素記号で示される「バリウム」のことだとするとつじつまが逢いません。
>
>バリウムではなく、ヴァリウムのつもりでした。該当箇所はValiumですので。

なるほど。VALIUMということで、gooで検索してみたところ、確かに精神科領域で処方されている薬の中にヴァリウムという名前の薬がありました。抗不安薬の一種のようです。
 


Re: リンゴさんへ(「ずっと普通になりたかった」について) 3131へのコメント
No.3139  Tue, 20 Feb 2001 21:25:41 +0900  リンコ(マルハナバチ) [この発言にコメントする]

こんにちは、リンコ(鈴子です、林檎ではありません)

武田好史 wrote:
> p・116で、グニラさんのお母さんが病院で処方された薬ですが、ヴァリウムではなく、リチウムの方が適切だと思います。ヴァリウムがBaという元素記号で示される「バリウム」のことだとするとつじつまが逢いません。

バリウムではなく、ヴァリウムのつもりでした。該当箇所はValiumですので。


こんな人いますか
No.3134  Tue, 20 Feb 2001 12:15:16 +0900  レント [この発言にコメントする]


1、相手によっては、話せるけど。相手によっては、まったくしゃべれない。
自分が、その人といて、他の人なら話せるし、話そうという気持ちでいても、言葉が浮かんでこなかったりする。浮かんできても、言葉にしようとするとブレーキがかかる。

2、その場の空気が読めても、その場に入っていけるような話ができない。

3、話しても、自分が伝えたい事を、どうしてもちゃんとした言葉で100%伝えられない。

4、話が続かない。自分の方から話しても、最初の一言で終わってしまう。

5、話が盛り上がるような会話がなかなかできない。ついていけない。

6、1人で考えている時でも、考えてる事や、思いついた事を頭の中で言葉にしようとしても、言葉が飛び飛びになったり、支離滅裂になったりして。ちゃんとした文になっていない。


Re:Re: 喝! 1947へのコメント
No.3133  Mon, 19 Feb 2001 20:36:28 +0900  ナク [この発言にコメントする]

まずは半年前のコメントへレスポンスする無作法をお詫びします。
自分へのレスポンスを読むのは、私にとって恐ろしいことなのです。

私はNo.1947の投書から非常に大きなダメージを受けました。
それを読んでから、こうして何とか考えをまとめられるまでに
二週間かかりましたが、そのことについてはこれ以上言いません。
しかし、骨身を削るように言葉にした思いを、まるで解剖するように
(私から見ると)無慈悲に批判の対象にされることに私は耐えられません。
他人からの批判に耐えられない人間は、公共の場で発言するべきでないと
私は考えますので、今後一切発言しません。

ここも、私にとって安心して声を出せる場所ではなかったのだと理解します。
臆病すぎる私には、安心して人と関わりあえる場所などないのでしょう。
インターネット上であればと、期待をしたのが間違いだったのです。
ではさようなら。

P.S.
このメッセージにコメントをつけても私は見ませんので念のため。


Re: 「オメガ固体」 3130へのコメント
No.3132  Mon, 19 Feb 2001 17:39:23 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

Mebius wrote:
>>武田好史 wrote:
>> いじめという不純な行為は、実は人間だけではないのです。
>>例えばサンフイッシュというという淡水魚には、「オメガ個体」という「イジメられっ子」がいます。
>> この魚たちを水そうにいれてやると、互いに突っつきあいを始めやがて一番多くつつかれるものがでます。それがオメガ個体です。オメガ個体は、人間のイジメられっ子が、精神的なダメージ受け不登校・引きこもりにになって生活水準が低下してしまうのと似て、えさを十分にとることができず成長も悪いそうです。
>> オメガ個体が消えてしまうと、また群では突っつきあいが始まり、あらたなオメガ個体が生じます。まさに人間のイジメられっ子が転校してしまうと、クラスの他の子が新たなターゲットになるのと、似ています。
>> このようなことは、鶏や雷鳥などの鳥・ニホンザル・鹿などの動物でみられるようで、生物学的には「順位制」と呼ばれています。つらいけども群の安定を保つためには、どうしても必要なことみたいです。悲しいかな・・・
>
>ところで、武田さんの知識ってどこからやってくるのでしょう? パソコンですか?図鑑ですか?専門書ですか?
>「オメガ固体」・・・パソコンで検索しても引っかからなかったのですが・・・? ? ?
>
>#情報処理スピードのめちゃくちゃ遅い私は、掲示板のスピードについていけなくて、すっかりレスが遅くなってしまいました。ごめんなさい。
>#あっ!それから、武田さんの詩、素敵です。

 私は生粋のハイパーレクシア(過読症)です。この「オメガ個体」の話は、妹からもらった高校の生物の教科書に掲載されていました。


リンゴさんへ(「ずっと普通になりたかった」について)
No.3131  Mon, 19 Feb 2001 17:27:30 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

 p・116で、グニラさんのお母さんが病院で処方された薬ですが、ヴァリウムではなく、リチウムの方が適切だと思います。ヴァリウムがBaという元素記号で示される「バリウム」のことだとするとつじつまが逢いません。
 リチウムの炭酸塩(Li2CO3)は精神科で、抗そう剤として処方されていますが、バリウムの炭酸塩(BaCO3)は人体に有毒です。
 なおバリウムの硫酸塩(BaSO4)は、無毒であり胃カメラの造影剤として用いられています。


Re: 「オメガ固体」 3074へのコメント
No.3130  Mon, 19 Feb 2001 11:18:13 +0900  Mebius [この発言にコメントする]

>武田好史 wrote:
> いじめという不純な行為は、実は人間だけではないのです。
>例えばサンフイッシュというという淡水魚には、「オメガ個体」という「イジメられっ子」がいます。
> この魚たちを水そうにいれてやると、互いに突っつきあいを始めやがて一番多くつつかれるものがでます。それがオメガ個体です。オメガ個体は、人間のイジメられっ子が、精神的なダメージ受け不登校・引きこもりにになって生活水準が低下してしまうのと似て、えさを十分にとることができず成長も悪いそうです。
> オメガ個体が消えてしまうと、また群では突っつきあいが始まり、あらたなオメガ個体が生じます。まさに人間のイジメられっ子が転校してしまうと、クラスの他の子が新たなターゲットになるのと、似ています。
> このようなことは、鶏や雷鳥などの鳥・ニホンザル・鹿などの動物でみられるようで、生物学的には「順位制」と呼ばれています。つらいけども群の安定を保つためには、どうしても必要なことみたいです。悲しいかな・・・

武田さんの「オメガ固体」の話はとても興味深く思い、サンフィッシュとはいかなるものなのか、私もちょっと調べてみました。

【サンフィッシュの飼育・管理に関する注意事項】
オオクチバスでは最大100cm、コクチバスでも70cmに達する怪物です。ブルーギルにしても、40cmになるのです。どの種も非常に大型になるので、設備(大型の水槽)を揃える事が出来ない人は、手を出すべきでは有りません。
同種・サンフィッシュ同士の混泳を行なう場合、水槽ではなく、池での飼育をお勧めします。・・・ということでした。

そこで・・・
【アスペの飼育・管理に関する注意事項】
我々アスペはどの種も非常に大型になるので、設備を揃えることが出来ない人間達は手を出すべきではありません。我々を飼育しようとする場合、ちっぽけな水槽などではなく、充分に生息が可能な広々とした池での飼育をお勧めします。
・・・というのでどうでしょう?

「オメガ固体」は水槽などでは個体数が増えすぎた時、或いは、自然界に於いて、環境が悪化するなどした時などに発生するものと思われます。
個体数を調整する事によって、種の絶滅という最悪のパターンを回避しようとするプログラムが遺伝情報として備わっているようです。これは自然界の生態系を守るためには必要不可欠な本能ですし、強い者が生き残るのもそのためです。
ただし、充分な生育環境が与えられている場合には、必要以上の“いじめ”は発生しないものと思われます。

今の学校も社会も、私達が生息するにはあまりにも狭すぎる気がします。
私たちが「オメガ固体」となってしまうのは、私達の問題ではなく、社会環境の問題といえると思います。

では、猿社会はどうでしょう?
なぜか、生物学的にみて意味のない“いじめ”があるように感じます。猿社会は、人間同様、対人面・・・いや、対猿面でのストレスの多い社会のようです。
人間のように進化した生物であっても“環境の悪化→ストレス→絶滅の危機を感知→固体数を調整せよ!”という遺伝情報はやはり組み込まれているのかもしれませんね。


ところで、武田さんの知識ってどこからやってくるのでしょう? パソコンですか?図鑑ですか?専門書ですか?
「オメガ固体」・・・パソコンで検索しても引っかからなかったのですが・・・? ? ?

#情報処理スピードのめちゃくちゃ遅い私は、掲示板のスピードについていけなくて、すっかりレスが遅くなってしまいました。ごめんなさい。
#あっ!それから、武田さんの詩、素敵です。


love again の替え歌 3126へのコメント
No.3129  Mon, 19 Feb 2001 11:12:52 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:
「君が教えてくれたことの」のエンディングの「Love again 永遠の世界に」の替え歌をひらめいたので、ちょっと披露します。

真夜中のチャットで 君のレスを見つけたよ
逢いたいけど逢えないよ 僕は怖い魔物だから
>そんなことを思いながら 昼下がりの町を歩く
>道ばたの雑草の花が 疲れた心癒す
>love again 暗い過去を捨て 明るい未来にはばたきたい
>love again 丘を越えて届け 恋を忘れて久しい 悲しき僕の口笛よ
>
>こんな感じです。後の部分誰か作って下さい・・・・

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