アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
レスありがとうございます。なんとなくうれしかったです。うまく言葉にできませんが。
あさかぜさんwrote:
> ここで訊いても許されるのかどうか分かりませんが、ふれさんは明石順三さんてご存知ですか?もしご存知でしたら、彼のことをどう考えていらっしゃいますか?
>
> ぶしつけで申し訳ありません。お気にさわりましたら、答えてくださらなくてもけっこうです。ごめんなさい。以前から気になっていたもので、つい……。
「兵役を拒否した日本人」をかなり前に読んだことあります。ですが、その本は今は持っていないので、内容の記憶ちょっとあやしくなっています。彼は,確か兵役を拒否して刑務所に行き、背教してその後仏教徒になったということだったと思うのですが。
クリスチャンとしての信仰の為に、兵役を拒否した勇気は、当時の日本の状況からしてちょっとすごいなあ、と思いました。ただ、そのあとのことを考えると、彼は神の存在に信仰を持ったというより、多分自分の栄光を追い求めていて、エゴの正当化をするような面があったのかもしれないと、私は密かに推論したことがあります。神に頼らなかったのでは?と思うのです。
ただ、今の時代においても、時折、組織の中で驚くようなことがあり、悲しい思いをすることがありますが、すべて神の裁きの前に正されることなので、わたしは心配していません。ただし、自分こそ、より謙遜な者にならなくてはいけないと自分を戒めてはいるのですが。
>武田好史 wrote:
>
>>もし生まれ変わったら、あなたは、どこで・どのような生活をしたいですか??
>
生まれ変わったら今の場所でASとかADHDとかいじめとかと関係ない普通の中学、高校生活を送り、卒業後、隣町の本屋さんに勤めながらファンタジーまんがを投稿して2,3年後に入選。そこそこの漫画家になる。そして21歳ぐらいで隣の家の同級生の男の子と結婚する。(彼とは仲が良かった。心が通じる友人だった。でも、中学で私がおかしくなってから相手にしてもらえなくなった。悲しい)
彼は私の家から大学に通って卒業後、役場に勤め、まんがの締め切りが近くなったらまんがを描くのを手伝ってもらう。ああ、夢のようだ。涙が出てくるような幸せだ。私が彼のことを涙なしで想い出せるようになったのはごく最近のこと。長い失恋だなあ。
ふれさん wrote:
>わたしなら、多分ヤッテしまったとおもいます。でも、一緒にいる相手によるかもなあ。
んふ、お仲間ですね〜。
そうですね、一緒にいる相手によっては……悩むかも。でも、共にヤッテしまえばお仲間ですよ〜ん。
「ちふれ」って「地方婦人連合」の略だってこと、ご存知でしたか?
昔、職場の先輩からP化粧品をすすめられて、口紅一本が三千円と言われたので「わたし自分の使っている化粧品を全部合計しても二千七百円なんです」と言って断りました。(化粧水・乳液・パウダーファンデ・口紅・アイシャドウの五点)
今は少し高くなっていますけど、それでも手ごろな値段で、中身も確かですよね。(わたしのようにほとんど「壁ぬり」をしなくなった人間が言うのもなんですが……)
レスありがとうございました。
ここで訊いても許されるのかどうか分かりませんが、ふれさんは明石順三さんてご存知ですか?もしご存知でしたら、彼のことをどう考えていらっしゃいますか?
ぶしつけで申し訳ありません。お気にさわりましたら、答えてくださらなくてもけっこうです。ごめんなさい。以前から気になっていたもので、つい……。
SUNさん wrote:
>大きいのも小さいのも足せそうな気がします。
>っていうか、「やっておかなきゃ、ソン」とか思いそう。
>ただ、日本人が一緒にいたら、ちょっと恥ずかしいですね。でも日本人じゃないような顔をしてしてしまいそう。
お仲間めっけ♪ この「日本人じゃないような顔をして」というところが、うなづけます。で〜も〜、日本人観光客って、モロわかっちゃうんですよね、むこうの人には。
>彼女は「おお!開放的!ようちえんの頃のトイレを思い出すなあ。こりゃやっておかなきゃ」と、迷わず用を足したそうです。
>類は友をよぶ?
うふふふふ。うれしい。
実はですね、「山の中」「荒野の真ん中」「砂漠の只中」「川の傍」なんて場所は意外と気にならないものなんですよ。用足しがかえって気持ちいいくらい。
見るからにそれとわかるコンクリートの建物の中に、便器が点々と並んでいるからビビッたりするんですよね。「他に人がいたら何となくいやだな」とか思うわけですよ。「見えちゃう・見られちゃう」という感じがしますから。
だけど、気にならないものは気にならない。気にしないったら、気にしない♪
レスありがとうございました。楽しい気分で大晦日を過ごせそうです。
ノバラ wrote:
>10月に社会復帰を果たし、精神状態ギリギリのところで日々すごしてやっと年末
>
>を向かえました。
大変でしたねー(T_T)。私も来年こそは社会参加したいと思ってます(^^ゞ。
(プー太郎なんです。)
ノバラ改めアメリさん。都合があえばばぜひオフ会でお会いしましょう。
お待ちしてます。
アメリっておもしろいらしいですね。
みてみようかなー。
武田好史 wrote:
>もし生まれ変わったら、あなたは、どこで・どのような生活をしたいですか??
人並みになりたい。
人並みに恋愛感情なるものを持って、人並みに男性を好きになり、
人並みに結婚して、人並みに子供をつくって、
人並みの家庭を築いて、人並みの生活を送りたい。
場所は、そうだなあ、あまり密集していない、田園のようなところ。
(「年末年始は忙しい」などと自分で言いながら、なんでカキコばかりしているんだろう? の Milkyway でした)
グルンサさんに啓発されて私もカキコします。
武田好史さん wrote:
>軽度発達障害をもっているご本人さんへ
>
> 私が思うに、軽度発達障害者のハンディというものには、次の3つのガテゴリーがあるような気がします。
>
>1.自分の努力で乗り越えられるもの
いっけん、努力で乗り越えられるように見えても、もともとの脳神経が脆弱だから、努力の後には必ずツケが来る。努力したぶんだけ、薬に頼らなくてはならないし、場合によっては努力の結果は救急車だったりもする。結果的に言えば、努力して乗り越えられたものは、プラスマイナスゼロ、もしくはマイナスで、何もなかったのではないかと思う。
>2.投薬などの医学的アプローチが改善に有効なもの
二次障害でもある、うつ病。
>3. 1.2でも消せそうにない本質的な『障害』といわざろうえないもの
知覚過敏。ただし、投薬で緩和することは可能。しかしそれだと各種の作業能率が著しく低下するので、治療の是非については疑問。
>あなたの抱えているハンディをこの分類で分けると、どうなりますか?
考えるのにとっても時間が掛かりました。それゆえ遅レスをお許しください
みる wrote:
>■「発達チャット」オフ会のお知らせ■
>
久しぶりに書き込みします。
10月に社会復帰を果たし、精神状態ギリギリのところで日々すごしてやっと年末
を向かえました。
余裕もなく掲示板もずっとみれなかったのですが、とてもいいタイミングでオフ
会のお知らせの情報をキャッチすることが出来ました。
相変わらず、会話の聞き取りが困難で対人恐怖のあるわたしですがよく頑張った
と思います。もし精神状態が良かったらオフ会に参加させてください。
年末とある映画を観ました。フランス映画の「アメリ」です。心気一転HNを改
めようと思います。これからはアメリでよろしくお願いします。
これも遅レスですみません。
武田好史さん wrote:
>もし生まれ変わったら、あなたは、どこで・どのような生活をしたいですか??
抽象的ですが、緑と人間味のあるところ。(良く晴れた日が多ければ、なお良し。)目の前のことに追われてばかりの生活でなく、ゆったり生活のできるところ。(なんか、直接の答えになってないかも…。)また、健常者も障害者も対等にやっていけるところ。
Milkyway さんwrote:
>とくに子供が甲高く騒ぐ音が苦手で、自室の部屋の真ん前などで集団で騒がれて、何日たっても経っても鳴り止まないときは、あまりの騒音に頭が前後不覚に陥り(くらくらする)、ときおり衝動的に騒音源を壊滅させたくなります。
私も夏休みとかでうちの近所の子供達が自宅周辺で騒いでいるとおかしくなります。
キーって。
でも、犯罪はしたくないので、まだ判断ができるうちに、オトナの仮面をかぶって、注意しに行きます。
頭ごなしに怒鳴らなければ、子供だってわかるので。
楽しんで興奮している彼らには申し訳ないけれど、ね。
私は聴覚過敏とまではいかないのですが、においには完全に過敏です。
職場でも、ついひとのにおいをかぎ分けてしまいます。
(あ、○○さんが通ったとか、心の中でつぶやく)
こういう「過敏」というものは感覚器が一般より優れているのか、
感知する神経が敏感なのかどっちなんでしょうか?
激遅レスですみません。
武田好史さん wrote:
>1.自分の努力で乗り越えられるもの
人の話に途中で口を挟まないようにすること。(過去に、口を挟んでは余計に怒られたことがよくあったので。しかも、それが相手の言いたいことから大外れだったことがよくあったせいか、それが拍車をかけていたのかも。)
>2.投薬などの医学的アプローチが改善に有効なもの
薬を変えていろいろ試してみている途中なので、何とも言えません。(しかし、今やっていることが、最後に時間と金の無駄と化さないことを祈りたい…。直接の答えにはなっていませんが。)
>3. 1.2でも消せそうにない本質的な『障害』といわざろうえないもの
聴覚認知について。(少しでも考えていること、やっていることに関係ない音が混ざってくるとダメなようです。既に書きましたが、ホントにこれで職務中は泣けてきます。実際に泣いているわけじゃないんですが…。)
蝙蝠(内省型)さん wrote:
> まだ、20代半ばなのですが、一部の関係者には不信感を持っています。
>幼児期に肢体不自由,てんかん,小児自閉症,MBDなどの検査で明らかに
>異常が発見されていたのに、その当時、自閉症の専門家以外はあまり知られ
>ていなかった障害(AS)であったために、診断されませんでした。
>
> しかし、診断を受ける前、関係者の一部からは「大人になるまで診断され
>なかったのだから、発達障害ではなかったのだろう」と言われる有様。少し
>は発達障害の歴史を見つめなおしてくれ、という気分になります。
>
> むろん、その当時の医学の限界という面もあったでしょう。それでも、未
>診断の成人が発生した背景に医療サイドにも責任の一旦があることを差し置
>いて、診断の信憑性を語ることには不快感を覚えます。
まったく私も同感です。私もまた、非常に似たような経験をしましたから。
まさにイソップ物語に出てくるコウモリの気分でした。
(未診断の成人というのは年齢の上でもコウモリなのかもしれない)
>蝙蝠(内省型)さん wrote:
↑「こうもり」さんに直すのを忘れていました。すみません。
蝙蝠(内省型)さん wrote:
> しかし、診断を受ける前、関係者の一部からは「大人になるまで診断され
>なかったのだから、発達障害ではなかったのだろう」と言われる有様。少し
>は発達障害の歴史を見つめなおしてくれ、という気分になります。
>
> ついでに言えば、18才以上だという理由で受診を拒否されている成人は
>多いのですが、検査もされずに受診を拒否された人はそれでも医師の判断を
>信頼しなければならないのでしょうか?わたしにはどうしても納得ができま
>せん。検査をした上で否定したのなら、まだ納得できますが。
同感。(しかし、この年になっても、自分の言葉できちんと表現できないのは情けない…。)
タレイヌさん wrote:
>私は聴覚過敏の世界(聴覚認知の障害)で生きてきたのではないかと、最近気付きはじめまし。
>私、小さい時、雷が、泣いて騒ぐほど、怖かった。私の祖父も(実際には、亡くなっていて会ったことは無いです)そうだったと聞きます。小学1年の夏を最後に、「泣く」には至らなくなりましたが。
>理由の一つは、山を歩いていて、遠くの雷と、近くの飛行機の音を、聞き分けられている事。
>一緒に歩いている友人が区別つかないのに対して、私には、鼓膜に達する空気の振動や、耳全体に来る圧迫感などで、音の種類が違うことに、気付いていました。だから区別できる。
>
>もう一つは、ここに来て、ボランティア先に呼ばれて、書記と電話番をしたところ、もうめためたでした。誰かが話している横で、電話を聞き取るのが、大変。自分がやっている仕事の名前が電話相手の名前とごっちゃになっちゃう。近距離で、たくさんの意味の入った言葉を、長時間聞きつづけていると、脳みそが、「豆腐」のように、頭蓋骨空間に浮かんでしまい、帰る頃には「ああ、音の無い世界に入りたい・・・」と切実に、思うのでした。
当方、かなりの聴覚過敏のため、回りで少しでも騒音(とくに人の声)があると、思考ができなくなり、何も手が付かなくなります。仕方がないので日常を耳栓で対応しておりますが、とくに子供が甲高く騒ぐ音が苦手で、自室の部屋の真ん前などで集団で騒がれて、何日たっても経っても鳴り止まないときは、あまりの騒音に頭が前後不覚に陥り(くらくらする)、ときおり衝動的に騒音源を壊滅させたくなります。くだんの騒音のために何度かパニックを起こした事はありますが、今日にいたるまで重大な事故(事件?)の発生していないのは、それ自体がかなりの奇跡です。
私って犯罪者予備軍なの? の Milkyway でした。
わたしなら、多分ヤッテしまったとおもいます。ンコもシーもガマンするのたえられない。ガマンしてて、途中でどっかでおもらしするほうが怖いという判断が私の場合、即座に「イテマエ!」の心境にならせ、プリプリッと放出してしまうのではないかしら?でも、一緒にいる相手によるかもなあ。
わが名は蝙蝠(内省型)。こうもりの分身にして、こうもりの監視者…。
ASの全てがこうもりと同じではないということを断ったうえでコメント
をしたい…。
mさん wrote:
>30歳で無職の兄は、職業が見つからず、見つかっても人付き合いができな
>いなどの理由で解雇されてしまいます。無職で変わり者という事で、他者
>からの風当たりが強いし、犯罪者予備軍的に見られる感じです。似たよう
>な経験のある方いますか?
こうもりは14才から23才まで、間違いなく犯罪者予備軍の一員であ
った…。ただし、誤解してはならない…。こうもりは学校で不遇だったか
ら犯罪予備軍になったのではない…。周囲の非自閉人が語る「社会のルー
ルや一般論」が論理的に納得できなかっただけである…。
当時のこうもりの心境をできるだけ正確に再現しておこう…。
(1)「社会のルール(常識)を守れ」という説教に対して
「僕は社会の一員じゃない。単なる人間の欠陥品だ。社会のルールに従
わなくてはならない理由はあるのだろうか?」
(2)「あなたやあなたの愛する人が殺されることになったら、嫌でしょ
?だから人を殺してはいけません」(反語)
「むしろ、20才ぐらいまでに誰かに殺してほしい思っている。自殺し
ても悲しむ奴はいないし…。第1、自殺しようとしている奴は「わたし以
外の人もみんな自殺をしたがっているはずだ。」なんて想像してはいない
はずだ。自分が生きていたいからと言って、他人もそう考えているはずだ
なんて決めつけるのはおかしいじゃないか。」
「僕は生きていたくないし、誰も愛していない。」
(3)「他人の痛みを分かる人間になりなさい」
「いじめはどうだ?あいつらはいじめた相手が傷つき苦しんでいるのが
分かっているからこそ、いじめを楽しんでいるじゃないか。それにみんな
他人の痛みが分かっている訳じゃない。単に分かっているように演技して
いるだけだ」
(4)他人に悩み事を話した時の反応
「どんな悩みを語っても、『そのうち慣れるさ』『努力しろ』『そうい
うこともあるさ』『そんなこと気にすることないじゃないか』という決ま
り文句しか返ってこない。みんな一般論をしゃべって、えらそうな気分に
なっているし、僕はそんな話を聞きたくない。でも、何も話さないでいる
と、『心を開いていない』と怒り出す。誰とも話したくない」
(5)「こうもりは成長した、大人になった」とほめられて
「普通の人の猿真似ができるようになるためにこれからもずっと、生き
続けていかなきゃならないのか!!そんなの嫌だ!!」
(6)自殺を止められて
「『あなたが死ぬと悲しむ人がいる』だって!!それだったら、僕が死ん
で喜ぶ人がいれば、死んでもかまわない訳だな。だったら、みんなが僕の
死を喜んでくれるように死に方をしてやる。」
これらを見ても、分かるようにこうもりは具体的な不遇感があって、犯
罪予備群となった訳ではない…。単に周囲の人間との違和感に苦しんでそ
う決意していただけである…。
>どうやって自分の中で解決してきたのですか?
こうもりは中学時代に学校の教師から「犯罪をおこしたら少年院に収容
されることになる」と説明された…。それを聞いた14才のこうもりは思
った…。「ということは、大人になってから人を殺さなければ死刑にはし
てもらえないんだな」と…。このため、こうもりは全く犯罪を起こすこと
なく大人になった…。そして、大人になるとある程度のしたたかさを身に
つけ、犯罪を起こす危険性からは遠のいた…。
もう1つ、重要なのは23才の時に出会った倫理学と哲学の存在である
…。社会のルール,一般論が論理的に納得できなかったこうもりにとって
これらの学問との出会いは貴重だった…。論理的に善悪を判断していく土
台が形成されたからである…。もっとも、現在は「善悪を論理的に扱うこ
とができるか?」というテーマに苦戦しているようだが…。それでも、再
び犯罪予備軍となることはないであろう…。
mさんの兄が自閉人であるならば、本人にとって納得のできる善悪の価
値判断と行動原理を身につけた時、問題は克服されるであろう…。
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© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami